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BuriKaigi2017に参加してきた

toyama-eng.connpass.com

富山で.NETとJavaが一緒になったイベントに参加してきました。

.NETはほとんど関わりがないので、ずっとJavaのセッションにいましたが、オラクルの人と日本に2名しかいないJava Championの話を富山で聞ける、というのはすごいですね。 内容も、今までとこれからのJava SE / EEについてや、新しい開発手法、Microsoftのサービスを使ったデモなど、様々なことを再確認・学べました。 会場はそんなに広くなかったですが、Java側はそこまで過密じゃなかったので、ちょうどよいぐらいでした。

合同でのLTでは、別々のLTなのに、APISQLに→SQLC#にと、神がかった流れもありました。

本番は懇親会、ということでタイトル通りのブリしゃぶも美味しかったです。 5,000円で飲放題付きで、量・質ともに良い料理でした。 2名しかいないJava Championに挟まれる、というすごい状況でしたw

3次会まで、いろんな話ができ、昔話・それぞれの人の考え・自分の考えのまとめなどできました。

個人的に考えが整理できたのは、自分のやりがいをどこに求めるか、という部分です。 プロダクトとして良いものを作りたい、というのは無くはないのですが、私としてはその中でどんなアーキテクチャ設計・実装が出来るかということが大事なようです。

人と深く話すと、自分の思いを整理・理解できていいですね。

以下は、聞きながらとったメモです。

タイトル未定

伊藤敬 氏

JavaOne 2016

過去最多の日本からの登壇者 マツダの工場でJavaが動いてる。

JavaSE Update

dockerのイメージで配布される?もう少ししたら、具体的な話がでるかも。 2017/7/27に、Java9がリリース予定。 Feature Extension Completeはされたけど、まだ機能が入る。。? Java SE9では、Applet起動時に「非推奨です」の警告が出る。 非互換 →ほとんどの内部APIが利用不可になる。JEP 260。sun.misc.*などの排除。

Java EE Update

クラウド・マイクロサービスを向いている。 リアクティブ・プログラミングの導入。 dockerとの親和性も考えてる。 パッケージングにDockerモデルの採用 Serverlessについても検討を始めている。 jarを作れば、いろんなクラウドに乗る。ようにしたいと考えている。 アノテーションベースで、Configやloggingが外部サービスの実装をInjectしてくれる。 OAuth/OpenIDのサポート。 JMSやManagementは変更しない。 MVCは議論中。 JSON-B, Security, Configuration, Health Checkあたりが、Java EE8で入りそう。(Configurationは微妙かも) Bean Validation, Servlet, CDI, JSF, JAX-RS, JSON-PがJava EE8で更新される。 そろそろ、オープンな議論が始まりそう、ってステータス。 Java EE8は、2017年中に出す。予定。 マイクロサービスサポートは、JavaEE9が本番。

WebLogic ChannelがOracle Java & Developersにリニューアル。

これまでのJavaと、これからのJava

櫻庭祐一 氏

内部・匿名クラスは、Java1.1で出てきた。マイクロソフトのおかげかも。 →継承から移譲へ。関心事の分離。ラムダ式へ。 J2SE5 Ease of Development ジェネリクス クラスのパラメタ化 Type Safe=型安全 JSR201: for-each →これも、最近はstreamで書けるようになった。 Java SE7 Coin(=small changes = 小銭) try-with-resources ダイヤモンド演算子 Java SE9 Lambda 外部イテレータ→内部イテレータ。最適化しやすい。パラレルとか。 途中状態が晒されない。イミュータブルに出来る。List<Long> nums2 = nums.stream().map(n -> n*2L).collect(Collectors.toList()); interfaceのデフォルト実装は、SDK内部のコード変更が可能に。 Java SE9 Jigsaw モジュールの導入。JARにメタデータが書けるように。

機能導入の目的 ・Performance ・Ease of Dev ・Safeness Lambdaのみが、Performanceに関するもの。それは、マルチコア世代のため。 その前に、InvokeDynamicが重要な要素だった。

Future Java SE10 Valhalla / Panama / Ambar Valhalla →Primitive TypeとReference Typeの中間にValue Typeを作る。 →型パラメータにPrimitive Typeを入れられるようになる。

ハードの変革に応じて、ソフトの作り方も変えないといけない。Javaの言語仕様も、Performance関連の変更も今後入ってくる。

Engineer is Hero !!

マイクロサービスの開発手法や IoT を採用し感情や表情を解析しより良い社会を作ろう 寺田佳央 氏

マイクロソフトは、かなりクラウドを推してる。 AIもやってる。APIやPlatform化。 Cognitive Toolkit -> Microsoft R -> Machine Learning -> Cognitive Serviceの順で手軽に出来る。 Cognitive Serviceの認識率は、人間と同等化それ以上。 HololensはMR。

開発環境と本番環境を揃えるのは大変。VMとかできてきたけど、容量がでかい。 Infrastructure as code 環境のロールバックが出来る。 構築と設定の2パターンがある。

DevOpsとは、ツールの話ではない。開発プロセス改善活動の一環。 ハックフェストは、実際のコードを使う。 →今の開発プロセスを書き出す。企画からリリース管理までを洗い出す。バリューストリームマッピング。どこに人がかかり、時間がかかってるか。 実例として、リリースまでに8ヶ月かかってたのが2,3週間になった。 feature flag付けて、実際のデータで見せたほうが、理解が得やすい。

Micro Service DepOpsの先に、Micro Service。自動化されているから、生きる。 住宅建築から、いろんなものを学んできた。 住宅の寿命は30年。リフォームするみたいに、ソフトウェアも再構築? ソフトウェアのライフサイクルはもっと短い。住宅業界から学ぶのはもうやめては? water fallでは、時間が立つに連れ、変更に対するコストが大きくなる。ただ、時間が短ければそうでもない。 Ford(車外車)がFordPassというものを作った。クラウドとかmicro servieを使って、作ってる。東海岸と西海岸でDR構成。 Azureには1年に600の機能が追加されてる。1つの不具合が全体に影響しないようにしている。

いままで:モノリシック→1つの変更、障害に対して、影響範囲が大きい。ロックインされる。 マイクロサービス:影響範囲を限定化。言語なんかも再選択出来る。 考え方を変えないといけない。分散される。システムは落ちる・通信は切れる可能性はある。 マイクロサービス・デザイン・パターンが提供されている。 (https://uramoto.wordpress.com/2015/09/21/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%B9%E3%81%AE%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%B3/ このあたりか)

MicroProfileなど、マイクロサービスを意識したJava framework。 Azure Service FabricはAkkaの人とかが馴染みやすい。 Pivotal Cloud Foundryのデモ。GitHubにコードが上がってる。

AIのサービス Cortana / BOT Framework / Cognitive Services / Azure Machine Learning / Cognitive Toolkit アロバビューという会社が、監視カメラと連携させている。サマーランドの入場者の男女比・年齢層がリアルタイムで分かる。Power BIで可視化。 OCRは精度高いけど、日本語英語が混じると、うまくいかない場合がある。 制限はあるけど、無料で試せる。ブラウザ上で試すことが出来る。