Android Bazaar & Conference Diverse 2015 Kanazawa(2日目)
テクノロジー&クリエイティビティ
- team Labは400名いる。
- エンジニアが70%。
- デジタルアートはだいたい5年前から。海外の評価が先行。
- もともとWebのエンジニアの人が、機械学習とかやる。
- 画像処理は結構アカデミックなところから人引っ張ったりしてる。
- 障害はほぼ発生しなかったが、キャリアの基地局がパンクした。
- アートだけではなく、テクノロジーと繋げる。
- キャンドルリレーは音で伝えた。機種依存が大変だった。
- ペッパーのイベントでは、四方にスピーカーを置いて、それらの音から三点測量的に位置を検出した。
- 共創をキーワードに、他との差別化を図っている。
RoBoHonのRoBoHonによるRoBoHonのためのプレゼン
- https://www.youtube.com/watch?v=HQtIlxe_ZkY&feature=youtu.be ツッコミたいところが幾つかある動画w
- コンセプト動画にあるものは、基本的にやる。
- 四角いスマホに喋ったり、喋りかけられたりするのは違和感がある。
- COCOROBOという喋る掃除機も作ってる。
- ディスプレイはいちおう付いているが、基本的には音声で。
- 意外と激しく踊る。たまにコケるらしい。
- OSはお察し下さい。
- CEATEC JAPANでは大盛況。
- ロボホンを輸送するときは、100均のタッパが便利。
- 作る側とマーケ側がCEATEC出すときに結構戦った。
- まだ開発中なので、個体差がある。踊れない子もいる。
- 2016年の前半に発売予定。
- 価格はまだ。
- 開発ツールも検討中。
- IS01を開発してた人と、新しい人と
- 電池としては、1日持たせる(踊り続けはしない)
- サーボの電流は大きい。
- 騒がしいところでも使えるように。
- 学習機能もある。
- 人格を複数とかもやりたいけど、コンセプトがブレる。
- サーボの制御はオープン化出来るように考えている。
Androidアプリのマーケティング/マネタイズ
- Androidアプリ出してる人、広告入れてる人は、会場には少なめ。
- AARRRモデル
- 獲得・活性化・継続・紹介・収益
- 本日は獲得と紹介の話。
- Androidは項目多すぎて、上位アプリしか見られてない。iOSはシンプルなので、100位ぐらいまで見てくれる。
- Google Playのランキングは、DL数・アクティブ率・評価が指標になっているっぽい。
- 有効ダウンロード率が意外と重要。
- Google Playのランキングで上位に上がるのは難しい。
- iOSは直近数時間の断続的な新規ダウンロード数で、ランキングが変動しやすい。
- 検索は、タイトル・説明文で触れてるアプリだけではなく、関連度の高いアプリも出てくる。
- タイトルには重要ワードを突っ込む。
- 説明文は、濃度が重要。ターゲットワードは5個ぐらいにする。
- 検索結果数が多いキーワード+自分のアプリならではの部分。
- ASO対策することで、DL数が10倍になることも。
- Androidでは、レビューサイトに紹介されてもそれほど伸びない。積み上げるしかない。
- 流入に対して、一番自分たちでコントロール出来るのは、ASO。
- 1日に100DL取れてれば、結構良い。
- 紹介を得るためには、ツイートへのインセンティブ or シェアしたくなるコンテンツ。
- カジュアルゲーム作ってた会社は、最近廃業が多い。
- 音楽再生(動画)・ゲーム攻略・マンガ・定番ゲーム
UE4ハンズオン
- ゲームエンジン自体のハードルが上がってきてる(いろんな機能はあって当たり前)
- アーティストやデザイナーがコーディング無しで使えるように。
- エンジニアはもっと深い部分に注力できるように。
- 四半期30万を超えるぐらいにならないと、費用は発生しない。
- E3 2015で65タイトルがUEを使ってた。
- ドキュメントの日本語化も、数日遅れとかで反映されてる。
- Youtubeでは、半日かけてやったようなハンズオンも上がってる。
- Perforceがオススメ。20人まで無料のライセンスもある。Gitとかだと、バイナリが辛い。
今さら聞けないVRコンテンツの作り方
- 追体験型なのか、非日常型なのか。
- スマホ前提なのか、専用HMDなのか。
- oculusは基本WindowsPCでしか開発できない。
- Cardboardで綺麗なものを表現しようとするのは辛い。
- VRコンテンツ製作は3Dゲーム制作の延長上にある。
- Cardboard向け開発
- Unityが楽。(OpenGLとか、UE4とかより)
- そんなに高性能なPCは必要無い。
- Oculus Rift向け開発
- UnityやUE4を利用。
- Oclus社で作ってるのは、UE4
- スペックの高いWindowsPCが必要。
- 理想のPCとしては、58万ぐらいで売ってる。現実的には20万程度のゲーミングPC。
- アセット(データ)が無いとゲームは作れない。
- ネット上にある3Dデータを使うのも可能。ただし、権利関係に注意。
- 中野シスターズは便利。
- ステージは比較的作りやすいので、自分で作ればいいと思う。
- VRでは、手元が見えない。コントローラあってもボタン配置が見えない。
- 視線・モーション・Oculus Touchで操作。
- 不用意な挙動をすると酔う。
- 座って体験するのが前提。
- 13歳以下は体験不可。
- ソードアート・オンラインは見たほうが良い。
- ゲームウォーズも同じく。
アプリ開発者が社会課題に取り組むABC
- オープンデータ・Civic Techはまだあまり知られていない。
- 「寄り合い」という地域コミュニティが強かった。
- テクノロジーで社会貢献ができる。
- オープンデータは国としての重要課題。
- 5374や保育園マップの事例。
- エンジニア・デザイナだけではなく、市民・行政など様々なプレイヤーを混ぜる。
- 経済的効果ではなく、教育や市民参画など社会にどれだけ広く影響を与えたか。=social impact
東京から地方へ〜ピグマルはなぜ拠点を地方に移したのか
- ドロイド君ロボットとか作ってた。
- FourBeatはAPI提供している。
- 上田市は16万人。
- 上田に行き着くまでに、国内・海外含めていろんなところに1ヶ月程度とか暮らしてみた。
- どこにいてもある程度開発出来るけど、ではそこにいる意味は?社会的異議。
- 長野県が募集していた。
- 長野市 or 上田市は県の判断だった。
- 仕事場はコワーキングスペース。多業種の人が集まる。
- 東京と地方の違いは、人の多さ。
- バスに人いない。勉強会が無い。口コミが機能しない。
- 東京は人が多い分、同じ興味分野の人でも集まれる。異業種の人と関わるしかない。
- それぞれの分野では、それぞれの課題がある。エンジニアが当たり前にやってることがありがたがられることもある。
- Try & Errorのやり方はエンジニアの得意領域なのでは?
- 成功・失敗に関わらず、客観的に評価できるアウトプットを出す予定。
- 2/20-21で上田でメイカーとメーカーが出会うイベントを開催予定。
- 半年後に上田にいて欲しいと思われるように頑張る。
研究室の活動や進路の話
- 高専の5年って、外で言っても伝わらない。
- インターンシップや共同研究から就職に繋がるケースがある。
- http://www.ishikawa-nct.ac.jp/info/20140820-0840.html プロジェクションマッピングとかやった。
- 小矢部ともイルミネーションとか、プロジェクションマッピングとかいろいろやってる。
LT大会
JAGがAndroidのアプリ教材を作りました。 http://techinstitute.jp/material/02/ 気持ちよくなる系が多い中で、結構網羅的な教材。日本語。 NPOとしてと、コミュニティーとしての日本Android(アンドロイド)の会
https://kzgame.doorkeeper.jp/events/33759 第4回 Oculus Game Jam in Japan 石川会場の告知。
授業変更が多い。 WEBで学内なら見れるが、自動スクロールしかない。 とりあえずAndroidアプリ化したけど、外では古いデータがみれるだけ。 オープンデータ化は大人の事情で出来なかった。 Googleアカウントが配布されているので、その認証を必須にすることで回避。 今後はネイティブ化してPUSH通知を付けたい。他データとの結びつきもつけたい。 球技大会の予定+結果速報表示も作った。
アンドロイドな女の子 OSじゃないアンドロイド 質量を持った仮想現実 機耳(ロボミミ) 思考を現実化する。
hackforPlay HPを書き換えることで、ボスを倒したり。 小学生が楽しみながらプログラミングを学べる。
Raspberry piでラズベリーパイを焼ける。(釜の開閉を制御) Huginで展開できる。 h264が扱いづらかったのでrtspで。 フレーム描画崩れたりした。 Unityでもやってみたけど、MotionJPGである必要が。 three.jsに乗り換え。 時間が来たので終了。また、今のAndroidで動くかは不明。
ABC来てね。 コミュニティなので、暴走・逸脱する人もいる。 誰かがやらないと、楽しいイベントは開催できない。 イベントに参加する人は、全力で楽しんで下さい。
全体的な感想
金沢でこんなにいろんな人の話を聞けて、ありがたかった。 富山や石川にいる人はもちろん、それ以外からの人も多く、色んなエンジニアと話せてよかった。 VRコンテンツが結構簡単に作れたのも驚きだった。ちょっと何かに使ってみたい。 あと、石川高専すげぇ。なんで富山に無かったのか。(違